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特許とは特定の個人・団体の利益を守るためのものでは決してない

年末で世間は忙しいようですが、時間ができたので、久々にランキング上位のせどりさんの日記を拝見させていただく。

と、ampman公開中止というJuiceさんの記事に辿り着く。

もうせどりを離れてしばらく経っているので、最新のツールに関しても理解はしてないんですが、つまり有償ソフトを販売する業者が、似た機能を持った無償ツールを作成した個人に対して、「特許」をたてに脅しをかけたってことですね。

「くれぐれもブログで公開しないよう」って書かれながら、平然と公開するjuice氏のスタンスには頭が下がります。

特許の申請段階で、ほかの人間の発明を差し止められるはずがないし、ましてやライセンス契約を結べるはずがない。


特許法 第1条

この法律は、発明の保護 及び 利用を図ることにより、発明を奨励し、もつて産業の発達に寄与することを目的とする。


どこにも、特定の個人・団体がボロ儲けをするための法とは書いてないでしょ?
しかも、ソフトウェアの特許は、より慎重に議論すべき事案です。


コンピュータのソフトウエアの原理が、特許として認められる場合には、極度に広範な権利を得ることになり、産業の発展を阻害する要因になりつつある。いまだに、どのようなソフトウエア特許が適切なソフトウエア特許であるかは、充分な結論が出されていない。

Wikipediaからの引用


近年、ものすごく使いやすいフリーウェア(オープンソース含む)が開発されてきている。

たとえば、僕のPCもブラウザーはFirefoxだし、メーラーはThunderbirdを使わせてもらっている。
そして、Open Officeも愛用しているし、XOOPS、OSCommerceなどに興味もある。

(どれも、無料で使える素晴らしいツール、ソフトウェアです。興味があれば、調べてみて下さい)


僕は開発者ではないので、実際にソフトウェアを作れるわけではない。
だから、インターネット上の開発者たち、しかも無償でツールを公開してくれる人々に対して、感謝と尊敬の気持ちを持っている。

もちろん、無料だから偉くて、有料ならダメ、というとんちんかんなことを言いたいのではない。
開発にお金がかかるのは事実だし、素晴らしいソフトウェア・ツールであれば、対価を得ることは何も間違っていない。

ただ、自らの地位・ポジション・収益を守るために、言いがかりをつけ、無償でソフト公開する人の開発を妨げられるのであれば、それについては、インターネットユーザーとして、声を上げるべきだと思う。
そして、そのユーザーひとりひとりの声が、その開発者を守ることになると信じている。
現にJuice氏のブログのコメント欄を見ると、そのことを実感できて、正直うれしい気持ちになる。


せどりはもう辞めているので、ampmanを使ったことも、使うこともないのですが、ちょっと思うところあって、長々と書かせていただきました。

無事問題が解決し、ampmanが公開されることを願っております。
公開されたら、ちょっと使わせてもらおうかな(笑)

最後に、本件についてのブログを書かれた方にトラックバックさせていただきます。

草莽堂さん
かぴぱら堂さん
ひっそりせどりさん


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コメント
1. Posted by wasino    2005年12月29日 18:02
まったく同感です。

ソースを丸々パクってるとかなら話は変わりますが
特許を申請してる段階で似たようなソフトにライセンス契約を求めるのもおかしな話です。

もっともどちらのソフトも使ったことが無いのでアレですが(笑
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